こんにちわ。西尾維新先生を敬愛する東ゼロです。

さて今回は西尾維新の作品について語りたいと思います╭( ・ㅂ・)و

 

東ゼロの西尾タワー

 

西尾維新の魅力は何か?

 

ズバリは語彙力でしょうね。語彙力といってもただ単純に語彙を知っている

だけというだけではなくて、知っている語彙を適格に使いこなす能力のことです。

また異常な速筆かつ、多作の方でもあります。

西尾維新の処理能力の高さは、以下ねとらぼさんのtweet元が分かりやすいです。

 

西尾維新先生の語彙を操る能力は一流のラッパー並みです。文字を目で

追うだけで目の前に情景が臨場的に描かれるようなそんなリズム感の

ある特徴的な文を書く方です。

 

西尾維新作品の根底にある思想

 

弱者に寄り添う視点というか”弱者”を通り越して、

 

『もう取り返しのつかないどうにかなってしまった人』

に対する視点は『少女不十分』という作品に色濃く描かれています。

 

少女不十分という作品は、”大学生の青年見知らぬ小学生の少女7日間監禁

される”というわりと衝撃的な設定です。この設定を小説の帯やポップで見た

時点で既に西尾ワールドに囚われている感すらあります。

この作品についていろいろ書きたいことはあるのですが・・・。

それはまた別途書評の項目で記事にしたいと思います。

 

閑話休題

 

少女不十分抜粋

 

ちょい長いけどいま苦境に立たされている人にこそ読んで欲しい文章

※『U』というのが大学生を監禁した少女のことです

 

僕がUに語ったお話は……物語は、一般的ではない人間が、一般的では

ないままに、幸せになる話だった。頭のおかしな人間が、

頭のおかしなままに、幸せになる話だった。

異常を抱えた人間が、異常を抱えたままで、幸せになる話だった。

 

友達がいない奴でも、うまく話せない奴でも、周囲と馴染めない奴でも、

ひねくれ者でも、あまのじゃくでも、その個性のままに幸せになれる話だった。

恵まれない人間が恵まれないままで、それでも生きていける話だった。

 

道を外れた奴らでも、間違ってしまい、社会から脱落してしまった奴らでも、

ちゃんと、いや、ちゃんとではないかもしれないけれど、そこそこ楽しく、

面白おかしく生きていくことはできる。それが、

物語に込められたメッセージだった。

 

僕であろうとUであろうと、誰であろうと彼であろうと、

何もできないかもしれないけれど、

 

生きていくことくらいはできるんだと、僕はUに語り続けた。

きみの人生はとっくに滅茶苦茶だけど……、

まあ、なにも、幸せになっちゃいけないってほどじゃあないんだよ。

 

出典 少女不十分(西尾維新)

 

西尾維新の作品の魅力はキャラクターにあると思っているのですが、

何故魅力的に見えるのかというと、どうしようもできない『欠点』

を抱えているからだと思います。

 

西尾維新の物語の主人公には必ず何か損なわれた状態で登場します。

そしてその損なわれた状態で物語は最後まで突き進みます。

 

そして最後には(基本的には)弱者は弱者のまま幸せを掴み取ります。

または死ぬにしても、生きてる間はそこそこ面白おかしく人生をまっとうします。

 

西尾維新の根底に流れるこの弱者に寄り添う視点があるからじゃ

ないかなと思います。

というわけで西尾先生、モンスターシーズン最新刊楽しみにしてますよ╭( ・ㅂ・)و

 

おわりに

 

・・・。で、結局いーくん(戯れ言遣い)の本名って誰か知ってる?(;^_^A

知ってる人マジでおしえてください!(・ω・)ノ